従来のバレル研磨加工法とは違い、ワークをチャックして研磨するので、製品同士の衝突はゼロ。打痕なしの表面を作り出します。
ワークを研磨剤の中で積極的に摩擦させるので、従来のバレル研磨加工法では困難だった深いツールマークの除去が可能です。
次世代型のアグレッシブ研磨加工です。
創業以来、研磨加工受託に特化しております。
洋食器の町として有名な新潟県燕市で、先代はバフ研磨加工を主として創業しました。
鍋・ケトルの本体部分をバフ研磨しているうちに、それに必要なハンドル金具部分も研磨して欲しいという要望をいただくようになりました。小さくて複雑な形状になるとバフ研磨では非常に困難です。それらに対応するために有効な「バレル研磨加工」も始めました。この加工法の可能性を感じ、バレル研磨加工に完全にシフトしました。
長年培ったバレル研磨技術を応用し、従来の金属加工品だけではなく、3Dプリント品の研磨も開始し、お気軽にご依頼いただけるように見積なしの定額制研磨サービス「BOXオーダー」を開始。
2019年、「ドラッグフィニッシュ加工」「切削工具エッジホーニング」を開始しました。
2020年、スケート事業部を新設し、「燕ブレード」の販売事業を開始しました 。
※ 燕市フィギュアスケートブレード開発研究会についてはこちらをご覧ください。