1本のエンドミルを長く安定して使いたいと思いませんか?
新品のドリルやエンドミルの刃に自然なRホーニングを施すことで切削の安定化・工具の長寿命化につなげることができます。
刃付け後の先端はバリがあり刺々しくなっています。工具の使い始めは良い切れ味を感じますが、摩耗や損傷の影響で切れが悪くなってきます。それを防ぐために、新品の状態で刃殺しやラッピングすることで刃先の極度な損傷を防ぎます。
徳吉工業では、ドイツOTEC社製の Drag Finishを使用し、刃先への自然なRホーニングの受託加工をおこなっております(どのように?)。砥石によるエッジホーニングと違い、刃先だけではなく、同時にフルートも研磨されるため、切りくずの排出向上も期待できます。
新品の切削工具・再研削後の切削工具ともに、徳吉工業のエッジホーニング処理を施したら寿命が2倍になったというお声も頂戴しております。
コーティング前の表面調整としても有効です。コートの密着性向上が期待できます。
コーティング後は、表面に不純物が付着している場合があります。ドラッグフィニッシュでそれらを除去すれば、切削の安定化につながります。
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創業以来、研磨加工受託に特化しております。
洋食器の町として有名な新潟県燕市で、先代はバフ研磨加工を主として創業しました。
鍋・ケトルの本体部分をバフ研磨しているうちに、それに必要なハンドル金具部分も研磨して欲しいという要望をいただくようになりました。小さくて複雑な形状になるとバフ研磨では非常に困難です。それらに対応するために有効な「バレル研磨加工」も始めました。この加工法の可能性を感じ、バレル研磨加工に完全にシフトしました。
長年培ったバレル研磨技術を応用し、従来の金属加工品だけではなく、3Dプリント品の研磨も開始し、お気軽にご依頼いただけるように見積なしの定額制研磨サービス「BOXオーダー」を開始。
2019年、「ドラッグフィニッシュ加工」「切削工具エッジホーニング」を開始しました。
2020年、スケート事業部を新設し、「燕ブレード」の販売事業を開始しました 。
※ 燕市フィギュアスケートブレード開発研究会についてはこちらをご覧ください。